【4年目で1000万円】高給日系企業の給料(本社勤務・海外駐在別)って具体的にどのくらい?

私は2011年から10年ほど所謂「高給取り」な日系企業に勤めていました。よく雑誌とかで出ている平均給与ランキングで言うと、調子のいい時で20位くらい、調子の悪い時でも100位くらいにランキングしていました。商社のようなTop of Topではありませんでしたが、それでも合コンに行けば「給料いい会社じゃん~」なんてほめてもらうこともちらほら。
 
では実際には自分はいくら給料をもらっていたのか。会社名でググればすぐ『平均給与1,000万円(平均年齢38歳)』的な情報が出てくるのですが、実際にはこの数字がどういった意味を持つのか(もしこの会社で働いたら実際にはいくらもらえるのか)、社外の人にはややイメージがしづらいと思います。そこで今回は自分が実際にもらっていた給与がこんな感じでしたよ、というのをもう少し細かく書くことで、これから「日系大手に入社して高給取りになりたい!」と思っている人にイメージを持ってもらえればと思います。
管理人
管理人

金額は特に記載のない場合は税金等控除前の額面金額を記載しているのでヨロシク

1年目から3年目の給与(本社勤務) は給与600万+優れた福利厚生

給与

+月収  :月給25万円+残業代(2500円x50時間)残業時間=38万円
+ボーナス:月給25万円×6カ月分=150万円
=年収  :約600万円
 
1年目のベース給与は他の大企業と横並びになるように21万円くらいになっていたと思いますが、毎年2~3万円程度上昇します。見てわかる通り残業代に占める割合がかなり大きいので、残業時間が増えるとそれに比例して給料も増えます。自分が働いていた会社は勤怠管理についてはホワイトだったので、基本的に残業代はつけ放題でした(さらに標準就業時間が7時間だったので、毎日9時に出社して19時に退社するペースで簡単に50時間程度の残業時間がついていました)。

福利厚生

大企業ならではの福利厚生が色々とあり、給与にあらわれないベネフィットが多くありました。下記は一例です。
  • 独身寮   :家賃は月5000円(光熱費込み)
  • 携帯電話支給:基本的ネットも電話も使い放題なので、個人携帯を解約or安いプランに変更することで通信費を抑えられる
  • 持株会   :持株会に入会すると年間10万円程度の補助(10万円持株会に投資すると20万円分の自社株がもらえる)が出る
  • 社員食堂  :500円程度でおなか一杯食べられる(味は…大学の生協レベル)

4年目から6年目の給与(海外駐在)は約1000万+超ハイレベルな福利厚生 にレベルアップ

給与

+月収  :現地通貨給与50万円+日本円給与15万円(残業代込み)
+ボーナス:月給30万円×6カ月分=180万円
=年収  :約960万円
 
海外駐在中はいわゆるみなし残業になるため、月収は現地通貨ベースで固定給になり、残業代は発生しません。皆さんが思っているより低いかもしれませんが、非常に重要なのは現地通貨給与は課税後であるということです。つまり、
  • 額面月収  :約38万円(1~3年目)⇒約65万円(4~6年目)70%アップ
  • 手取り月収 :約28万円(1~3年目)⇒約55万円(4~6年目)100%アップ
というようになり、額面以上に手取り額では大きく向上することになりました。

福利厚生

海外駐在中は福利厚生も大きく向上します。下記は海外駐在中に特別に受けられる福利厚生の一例です。
  • 家賃補助    :駐在国・役職ごとに予算が決まっているのですが、家賃は全額会社が支払います
  • 語学学校費用補助:約100万円程度まで、現地語学学校に通う費用を会社が支給
  • 傷病保険    :会社が加入している海外保険を適用できるので、どんな高額医療を受けても個人負担はゼロ
  • 子女教育費補助 :海外駐在中に子女を帯同する場合、どんな高額な学校に通わせても学費の約9割は会社が負担
ちなみに、自分が住んでいた国は家賃相場が高かったのっで、40万円程度の家賃のアパートに個人負担ゼロで住んでいました。
管理人
管理人

帰国してから自分でアパートを借りて住み始めて、家賃の有無がどれだけ可処分所得に影響を与えるか痛感したわ

7年目以降の給与(本社勤務) では900万+元通りの福利厚生にレベルダウン

給与

+月収  :月給50万円(残業代込み)
+ボーナス:月給50万円×6カ月分=300万円
=年収  :約900万円
 
日本に帰国するころには職位が上がっており(平社員の一つ上、一般的にいうと「主任」クラス)、残業代が基本給に込みになっていました。その分、ボーナスのベース計算上のベース給与が上がったため、同じ国内勤務だった1~3年目と比べるとボーナス支給額が大幅に伸びる結果となりました。一方、海外駐在中だった4~6年目と比べると年収はやや下がっていますし、国内でフル課税されるため手取りで言うとかなり下がっています

  • 額面月収  :約65万円(4~6年目)⇒約50万円(7年目~)25%ダウン
  • 手取り月収 :約55万円(4~6年目)⇒約35万円(7年目~)35%ダウン

福利厚生

職位は上がれど基本的に国内にいる限り福利厚生は1~3年目とあまり変わりません。しいて言うなら独身寮には住まず自分でアパートを借り始めたので国内版家賃補助がもらえるようになりましたが、海外駐在中のそれと違い2-3万円/月程度しか支給されないため、家賃の全額をカバーというわけにはいきません。

管理人
管理人

今改めて見返すと、ホント給料にせよ福利厚生にせよ恵まれていたな。ありがたいことです

なんで貯金できてないのか疑問だわ

甥

以上!

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